手仕事と、きちんと仕上げることに向き合って。
ペドロ・キスペ・トレスと申します。1975年、ボリビア・ラパス近郊の小さな町に生まれました。17歳のときから楽器を作り続けています。おもにチャランゴ、そしてロンロコ、ワライチョ、いくつかの管楽器も。
工房は銘木の香りに満ち、アンデスの音楽が鳴っています。受け継いだ技術と、細部への執念のような目配りを合わせて、コンサート用のチャランゴを組み上げていく場所です。私にとって一本一本は楽器以上のもの。ボリビアの伝統とアンデスの音を背負っています。

製作家 ペドロ・キスペ・トレス
ボリビア・ラパス
工房から出す以上、この三つだけは譲りません。
すべての楽器は弦を張り、調弦し、実際に弾いてから送り出します。鳴らないものは工房を出ません。
量産はしません。木材は一枚ずつ選び、仕上げは手で仕上げます。
長旅に耐える梱包で、お手元に届くまで追跡します。